「第3回 鶴生田川親水大作戦」実施の際の |
◆鶴生田川に関するアンケート・クイズ結果 | ||||
(1) 自分たちの住む町にどんな川が流れていたらうれしいか?(複数回答) | ||||
・洪水がきても水のあふれない安全な川 ほぼ全員 ・きれいな水の流れる川 ほぼ全員 ・水に手を触れられたり、水辺で遊ぶことのできる川 20 ・川沿いを気持ちよく散歩できる川 ほぼ全員 ・今のままでいい 1 |
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(2)「親水」の意味は? (3) 川の写真の「護岸」をさして、この部分はなんというか? (4) 昭和30年代の鶴生田川の写真を出して、なぜ、鶴生田川の護岸は高くなった と思うか? (5) 鶴生田川の水を見て、どう思ったか? |
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・「きれいだ」「意外ときれいだ」「思ったよりきれいだ」 4 ・きたない ほぼ全員 |
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(6) 鶴生田川の汚れの原因は何か? (7) 豚汁1杯川に流すと、魚がすめるもとの川に戻すのにどれくらいの水が 必要か? (答え 風呂おけ4杯) (8) 最初に見てもらった将来の鶴生田川イメージ図のような川を実現する ためには、具体的にどんなことをしたらいいか? |
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・二層の川に工事する 3 ・まわりだけ変える 10 ・自分たちでできることをする ほぼ全員 ・今のままでいい 0 |
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※(1)で明らかなように、地元住民の方は、治水面での安全な川を望む一方で、きれいな水の流れている川、気持ちよく歩きたくなる川をも望んでいる。 また、「理想とする鶴生田川」にするためには、今回のような鶴生田川親水大作戦など、「まず、自分たちでできることからやるのが一番」、と思っている人が大多数いるのに対し、「今のままでいい」という人はゼロだった。 今回のアンケートは、初めてということもあり、簡単なものにしたが、今後は自分たちでできることは何か、どうすれば理想の河川に近づけるか、などを川沿線の住民の方と一緒に考え、取り組む予定 |
◆鶴生田川親水大作戦の概要 | |||||||
1とき 2ところ |
平成16年 5月22日(土) 午前9時〜 プランターの花植え替え 市立南幼稚園園庭 感想会 〃 川下り探検隊 鶴生田川緑道の同川 |
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3主催者 | まちづくりを考える研究グループ・花水木(はなみずき) ※花水木〜鶴生田川の親水性向上のため、鶴生田川親水大作戦や、 七夕まつり時のイルミネーション・紙灯ろう設置などに 取り組んでいるグループ。 リーダー 谷田川敏幸、メンバー 18人 |
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4参加者 | ・花植え替え 約150名 本町二・三・四丁目、館林草花クラブ、ガールスカウト館林連絡会、 ボーイスカウト館林連合協議会、(社)館林青年会議所(JC)、 下町通り商店街振興組合など、子供からお年寄りまでの方 ・川下り探検隊 約50人 ・感想会 約100人 |
5実施内容 | ||||
(1)プランターの花植え替え | ||||
・初めての人との交流をもつため、参加者を5つのグループに分け作業を行った ・作業 プランター(パンジー)の回収、ベゴニア植え替え、 プランター(ベゴニア)の設置など ・花は、パンジーからベゴニア、ツタに植え替えた ・プランター設置数 合計150個 ・設置場所(佐野・行田線〜東武鉄道ガード下橋までの区間約900m) ・水くれなどの世話 川沿いの方 ※作業終了後、花水木が作った豚汁を振る舞った |
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(2)川下り | ||||
・鶴生田川に小船2艘(そう)浮かべて乗船体験 ・乗船した人たち(主は子供)が鶴生田川の写真をとった ・ビデオで感想を収録してある ・写真、ビデオ等の具体的な活用方法は検討中 |
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(3)感想会 | ||||
・日ごろ、プランターに水くれなどの世話をしている、地元の方にプランター や鶴生田川のことなどの話を聞いた ・地元住民の方が、鶴生田川に対してどう考えているか、今後どうなって ほしいのか、などを把握するために実施した ・今回初めて実施したが、今後も内容を変え実施する予定 |
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