まち研 第45回 まちや塾

地域におけるケーブルテレビの役割
〜地域メディアと地域コミュニティの将来〜
現在、市内一円の整備を進めている館林ケーブルテレビ。
その事業の将来プランや地域メディアとしての役割など、
市民活動にどうプラスになるかについて考えていきます。


◆と  き 平成19年5月15日(火) 午後7時
◆と こ ろ  産業振興センター2F 会議室(館林商工会議所北側)
◆講  師 館林ケーブルテレビ館林局長兼技術部長 高田 光浩様
◆内  容 ・館林ケーブルテレビの目指すもの
・ケーブルテレビと市民活動のリンク方法は?
・地域メディアの活用により効果的なPR方法は?
※講義&意見交換を交えながら、参加者が作り上げるセッションにしたいと考えています。
◆定   員 30名
◆対   象 地域メディア及び市民活動に関心のある方
◆受 講 料 無料
◆主   催 まちづくりを考える研究グループ 空創店舗


 今回は、平成18年度より稼動を開始した「館林ケーブルテレビ」の高田さんを講師にお迎えして、

地域におけるケーブルテレビの役割
〜地域メディアと地域コミュニティの将来〜


と題して、お話をしていただきました。

説明をする高田さん
 館林市民にとっては、待ちに待った
「ケーブルテレビ」の開局。
今まで地域の話題は、広報紙や新聞のみだったため、
動画で見ることが出来ることは嬉しいことです。

 ケーブルテレビが地域情報を放送することにより、
「昨日、ケーブルテレビに映っていたのみたよー」
などから会話が始まり、地域コミュニティが強化され、
結果、地域に活力を生むことが出来る!そうです。

 テレビと言うのは、世間話の話題のひとつです。
そのテレビに友だちや近所の人が映っていたら…
必ず話題にのぼり、会話が弾むのが人の心理ですね。
その役割に納得です!
 館林CATV9チャンネルで放送を行っている、
「コミュニティチャンネル」の他にも、
5月より「災害情報チャンネル」も始めたそうです。
消防車の音を聞いたら、誰もが心配になるもの。
そういった住民サポートにも視点を向けていることは、
大変ありがたいことです。

 コミュニティチャンネルの番組「街スタ!TV」では、
何度もまち研を取りあげてもらっています。
まち研トークライブ、まちなか散策ガイド配布、
鶴生田川親水大作戦、まちなかふれあい倶楽部
などなど…。

まち研も大きなPR効果を得ることが出来ました。
今回の講座も、もちろん番組放映されました。

真剣に話を聞く参加者
 今後は、番組の更新頻度の増強、新番組の新設、CM企画などの推進、コミュニティチャンネルのデジタル化、
放送区域をより広域化することも予定しているそうです。

ますますパワーアップするケーブルテレビ!
今後のさらなる発展に期待したいです。


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