第40回まちや塾 市民活動スキルアップ講座A | |
「たくさんの人に読んでもらえる文章の書き方」講座 |
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開催日時 | 7月1日(土) 午後1:30〜午後4:00 |
場所 | 城沼体育館ミーティング室 |
講師 | 橋本 淳司さん(アクアスフィア代表) |
参加者 | 35名 |
主催 | まちづくりを考える研究グループ |
今回のまちや塾は、「たくさんの人に読んでもらえる文章の書き方講座」 「私って文章力がない?!」と思っている人にとっては、「こういう講座待ってました!」 と思ったことでしょう。(これを書いている私も、です) |
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まず、「読まれる文章とは?」から。 普段、読まれる文章って何だろう?と考えたことってあまりないかも知れません。 この読まれる文章を書くキーワードは、「わかる」「見える」「つかむ」の3つ! |
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3つのキーワードを元に説明する橋本さん | |
「わかる文章」と言うのは“ポイントを押さえた短い文章”のこと。 無駄を省き、文章をわけ、回りくどい表現は言い換えることがポイント。 「見える文章」と言うのは“読み手が一瞬で内容がわかる文章”のこと。 見える文章は、広報やチラシなどを作る上では、重要ですね。チラシなどは「一瞬」しか見られないってことも多々ありますから。その一瞬でいかに目を引くかが勝負ですよね。 「つかむ文章」と言うのは“読み手の心をつかむ文章”のこと。 そのキーワードは「タイトル」「書き出し」「相手の気持ち」の3つです。 タイトルでは、日本人の好きなフレーズである“初”“ナンバーワン”“限定”などを付けると…あーら不思議!魅力なかったキャッチフレーズに花が咲いた!!PR度バッチリです!! 講座中は、笑いも交えた「たくさんの人が聴きたくなる講座」でした! |
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演習問題に取り組み中 | |
私もこの文章でこれを読んでいるあなたの心をつかむことが出来たでしょうか? この講座を受けて、素敵な企画書を書きたいと言っていたあの人…。 今頃、文章だけで相手をメロメロにしていることでしょう。ある意味、裏技? |
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